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金沢諏訪堂の会
秋田県美郷町と横手市にまたがる金沢地域にある森林ボランティア団体です。「山と共に生きる」と「歴史と文化を育む」を標榜し2011年から里山づくりをしています。
宮城県、埼玉県、千葉県の仲間とも共同で記念登山、後三年合戦清原一族行事などを開催しています。
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道を塞いだ倒木の処理. 2017年9月23日
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磋山頂付近の巨木ブナ。2016年10月22日。
金沢諏訪堂の会ノメンバー
平成26年10月25日朝礼撮影。左から、中川原隆一、石川勇、寺尾信五、佐藤正晴、熊谷章
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道を塞いだ倒木の処理. 2017年9月23日
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仲間の募集
会の活動に興味がある方は下記までご連絡下さい。
金沢諏訪堂の会事務局
住所:
〒019-1302
秋田県仙北郡美郷町金沢
字茨嶋148
名前:熊谷 章
電話:0182(37)
2530
E-mail:
林野庁と秋田県
プロジェクトの眼目
多面的機能発揮対策支援金プロジェクトで全国の仲から選ばれた20プロジェクトに入り、2014年に林野庁のホームページに我々の会の活動報告が掲載され、翌年の林業白書に紹介されました。
林野庁の森林・山村多面的機能発揮支援対策支援金プロジェクトの平成25年度から6年連続で行ています。また、秋田県の水とみどりの税政策の県民提案型プロジェクトに採択され、黒森山古道と巨木の整備を行っています。
林業白書に掲載
ブナ原生林発見
平成26年11月22日秋田県横手市金沢字屶磋沢に行く。林班2小班9の領域の特定と境界を確認するためである。金沢寒長根の登山口から途中までキャタピラに道具と荷物を搭載し、作業道と山道(古道)を通り登った。登山口の標高は150メートルで、ここ屶磋沢のブナ原生林は標高700メートルである。樹齢100年近くのブナが原生林として存在している。小班9の面積は2ヘクタールである。全体を踏査し、道を作り、下刈りをした。随所にクマの足跡がみられた。積雪とブナの樹皮が織りなすコンスラストが美しい。ブナ原生林はこの近くに約四百五十ヘクタールあり、金沢の宝であると再認識した。持続可能な森林として大切にしたい。
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